わが国におけるデジタル・シティズンシップ（以下、「DC」と略）の啓発を目的に日本デジタル・シティズンシップ教育研究会（JDiCE）との共催で、主に中・高等学校の教員を対象とし、指導者の資質向上と児童への質の高いDC教育の機会創出を目的に、6月22日、熊本市において「リアルゼミ熊本」をハイブリッド形式にて実施しました。
イベントの目的は、「熊本から拓くデジタルの学び」で、九州各地から参集の登壇者や有識者からテクノロジーの善き使い手を育むための様々な実践例の紹介や鼎談を行い、未来へと繋ぐデジタルの学びを参加者とともに考える機会を提供するものとなりました。
イベントの冒頭、花原専務理事からKDDI財団の活動実績を紹介するとともに、共催の目的として、青少年の健全なICT利活用の啓発・普及、またこれを可能にする持続可能な社会の創り手の育成への貢献を訴えました。
