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PDA 首都圏大会が開催されました

2019年11月17日(日)東京都立日比谷高校にてPDA(パーラメンタリーディベート人材育成協会)の首都圏大会が開催されました。

県立千葉高校、県立浦和高校、県立浦和第一女子高校、県立柏陽高校、県立湘南高校、都立日比谷高校、都立三田高校、都立西高校、都立八王子東高校、計9校の公立高校が参加し、即興型英語ディベートの対戦を行いました。

計3回の対戦ラウンドが行われ、各ラウンドの題目は、第1ラウンドは”Term-exam should be abolished.定期テストは廃止するべきである” 第2ラウンドは”We should legalize euthanasia in Japan. 日本で安楽死を合法化するべきである ”第3ラウンドは”Japan should introduce the conscription system. 日本は徴兵制を導入すべきである”でした。

最初は緊張していた参加者でしたが、回を重ねるにつれ実力を発揮、白熱した対戦が繰り広げられました。

各対戦の後には、ディベーター一人一人に対して、ジャッジから良い点、力を付ける点等詳細なフィードバックがあり、参加者は真剣にメモを取っていました。

ラウンド終了後、ジャッジと参加した教員により推薦された6名によるエクシビションディベートが”Living in an apartment is better than living in a house. 一戸建てよりもマンションに住むほうが良い”の論題で行われました。

選抜されたディベーターたちだけあり、3回のラウンドで指摘された弱点を克服し、すばらしい討論を繰り広げました。

大会は以下の1位~5位までのチームを表彰し終了しました。

1位:神奈川県立柏陽高校

2位:埼玉県立浦和高校

3位:東京都立日比谷高校

4位:埼玉県立浦和第一女学校

5位:神奈川県立湘南高校

柏陽vs.都立西

エキシビションディベートをする日比谷高校の生徒