KDDI財団がタイ王国で参加している、アジア太平洋電気通信共同体(APT)の「タイ王国の救急医療データの標準化とそれによる救急搬送の改善」プロジェクトにおいて、タイのプロジェクトメンバー(タイ国立救急医療センター(NIEM)、タイ国立科学技術開発庁(NSTDA)やタイ電話通信公社(TOT))が、救急医療と関連医療機器の調査のため、11月4日から8日まで来日しました。
日本の政策・施策を制定する総務省消防庁をはじめ、医療機器を活用している横浜市消防局、医療デバイスメーカーなどと活発な情報交換を行いました。これらを基に、今後タイ王国での救急搬送のICT化と救急医療の改善を推進していくことになります。
総務省消防庁での意見交換
横浜市消防局での視察