3月12日から、KDDI財団は、タイにてMESS(緊急医療サービスシステム)のための標準化についての調査研究プロジェクトのキックオフ会合に参加しました。 本プロジェクトは、総務省が支援するアジア太平洋電気通信共同体(APT)の国際協力活動プロジェクトへ共同で応募し採択されたプロジェクトです。タイ救急医療庁(NIEM)が主管するこの調査研究プロジェクトでは、タイ版緊急医療情報システムのモデル化や運用プロセスにかかわる標準化、更に、バイタルサイン(生きていることを示す兆候)情報の利用向上のためのデバイスインターフェースの標準化にも取り組みます。KDDI財団は、特にICT活用分野の観点から、日本が推進する先進的かつ高度な救急業務とその運用システムをケーススタディーの対象とする本調査研究に貢献します。
国際協力事業
APT-C1 タイの緊急医療サービスシステム(Emergency Medical Service System)標準化のための調査研究プロジェクトをキックオフ
//= get_the_excerpt(); ?>