12 月13日、ベトナム郵政通信技術大学(PTIT: Posts and Telecommunications Institute of Technology)と推進した「AI技術を利用した手話学習システムの研究調査プロジェクト」の完成ワークショップをPTITにて開催しました。
ベトナム郵政通信技術大学のDr. Do Quanc Anh 副学長からは、ベトナム国内にいる2 百万人の難聴障がい者にとって非常に有益なツールになると期待が示されました。当財団の花原専務理事からは、本年は日越外交関係樹立50 周年にあたり、その記念の年のテーマである「手に手を取って、未来へ、世界へ」にわれわれのPTITとの共同事業が合致していること、ベトナム郵政通信技術大学とは長年継続して共同事業を行っており実績を上げていることが紹介され、感謝と期待が示されました。
ベトナムデジタル週間
「The 2nd Conference on Lowering International Mobile Roaming Charges」では、モバイル5Gの抱える課題、アジア諸国の今後のモバイル5G導入への展望と現在の通信インフラ背景について、カンボジア、ベトナム、タイ王国、ラオス等の国々が、活発な意見交換が行われました。本イベントにおいてベトナム情報通信省 Mr. Hoang Anh Tu国際局次長を表敬し、今後の連携強化を確認しました。