2019年1月18日～20日の3日間に渡りホテル日航関西空港にて「第４回PDA高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会」が開催されました。
日本からは、昨年12月の全国大会で選抜された優秀校3校（福井県立藤島高校・渋谷教育学園渋谷･千葉翔凛高校）の他、授業導入優秀校3校（大阪府立北野高校、・山口県立山口高校
・沖縄県立球陽高校）計6チームが参加、海外チームとしては、東南アジアから来日した国別高校生チームの他、日本に留学している大学生で構成されたミックスチームが加わり合計15カ国12チームでディベート力を競いました。
1日目は、各々の国の民族衣装を着て文化の紹介、チームを超えたメンバーで構成したMixed-Teamでのディベート対戦で交流を深め
2日目は、いよいよ対戦の開始、3回の予選ラウンドが行われました。
3日目は、準々決勝、準決勝、決勝の3ラウンドが行われ、結果は以下のようになりました。
優勝： 渋谷教育学園渋谷高校
準優勝： 藤島高校
準決勝出場チーム: モンゴル、フィリピンB
対戦中は激しい議論が繰り広げられましたが、対戦の後のティーブレークの時間には、
ディベートの論題について意見交換をしながら、お互いの国の社会、文化背景を
語り合い交流を深めていました。
また、2日目の予選最終ラウンドの後は、Recreationの時間が設けられ、外部講師を招いて、社交ダンスの講習が行われました。
夕食の前には、全員ドレスアップをして本格的なダンスパーティが繰り広げられました。
今年で4回目を迎える世界交流大会、ディベートを通して文化交流、相互理解を深め
広く社会に貢献する「青少年人材育成」に寄与するPDAの活動への支援を今後も継続してしゆきたいと思います。
＜海外からの参加チーム＞
カンボジア、マレーシア、モンゴル、韓国、フィリピン（2チーム）
(以下予選のみ出場)
ニュージーランド＆マレーシア（ミックスチーム）
南アフリカ＆アメリカ＆ルーマニア（ミックスチーム）
スウェーデン
イギリス＆アメリカ（ミックスチーム）
ロシア＆インドネシア＆マレーシア（ミックスチーム）
メキシコ＆チリ（ミックスチーム）
＊予選のみ出場のチームは、日本に留学している大学生により構成、
