12月22日~23日 東京大学生産技術研究所にてPDA全国大会が開催されました。
約800の全国からのエントリー校の中より選抜された66校が日ごろ研鑽している英語でのディベートを披露しました。
初日の22日には予選4ラウンドが行われました。
ディベートの論題は「Affirmative action should be taken for female students with science and engineering」等、各ラウンドで現在の社会的課題を反映したものを取り上げており、各回15分の準備の後、Government とOppositionに分かれて対戦しました。
レクチャーでは、当財団鈴木理事長が、自身の海外学会等の参加経験より英語力の重要性を含め挨拶をしました。
23日には、前日の4ラウンドより勝ち上がったベスト8校により、準々決勝、準決勝、決勝が行われました。
結果は以下のとおりです。
優勝 藤島高等学校(福井県)
準優勝 渋谷教育学園渋谷中学高等学校
3位 翔凛高等学校(千葉県)
4位 浅野高等学校(神奈川県)
ベスト8 栃木県立宇都宮高等学校、長野県長野高等学校、長野県上田染谷丘高校、埼玉県立浦和高等学校
上記全国大会上位3位校とパーラメンタリーディベートを授業に導入している大阪府立北野高校 ・山口県立山口高校 ・沖縄県立球陽高校の3校、計6校が、2019年1月18日~20日の日程で開催される「第4回PDA高校生パーラメンタリーディベート世界交流大会」に出場します。