KDDI財団は、APTプロジェクト「Local 5G Connectivity in Bhutan」の一環として、2026年8月、ブータンGovTech Agencyの関係者5名を日本に招聘し研修を実施しました。訪日した参加者は、日本におけるローカル5G技術の活用事例や運用ノウハウについて学ぶとともに、実践的な演習を通じて理解を深めました。

電波測定演習の様子
本研修は、NECネッツエスアイ株式会社の協力のもと実施され、ローカル5Gの基礎技術や活用事例に関する講義に加え、実際の機器を用いた電波測定演習などが行われました。参加者は測定機器を使用しながら屋外でのフィールドワークに取り組み、通信環境の確認や測定結果の分析を体験することで、ローカル5Gネットワークの構築・運用に関する理解を深めました。
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屋外でのフィールドワークの様子
研修期間中には、講師との意見交換や参加者同士の活発な議論も行われ、ブータンにおける通信インフラ整備やデジタル技術の活用に向けた知見を共有しました。
今後、参加者は本研修で得た知識や技術を活かし、ブータン国内におけるローカル5Gの導入・活用に向けた検討を進める予定です。特に、教育、医療、行政サービスなどの分野において、地域の実情に応じたICT活用の可能性を探るとともに、デジタル社会の発展を支える人材としての活躍が期待されています。

山に囲まれたブータンの集落
KDDI財団は、今後もICTを活用した国際協力活動を通じて、アジア太平洋地域における人材育成及びデジタル技術の活用促進に取り組んでまいります。