ベトナム・ハノイでは、交通渋滞による事故・騒音・大気汚染が社会問題となっています。ベトナム情報通信省とKDDI財団では、現在唯一の公共交通機関であるバスの運行を改善することで交通渋滞の緩和を図り、その結果を基にした次の改善策を策定することで、事故・騒音・大気汚染の低減を図ります。
2015年8月3日～7日まで、本プロジェクトのベトナム側の推進メンバーが来日し、プロジェクトの打ち合わせと日本の先端技術について視察を行いました。
本活動はアジア太平洋電気通信共同体（APT）プロジェクトとして採択され、合同チームにて推進しているものです。
