2016年1月20日、KDDI財団とベトナム情報通信戦略機構は、情報通信省・国家運輸安全委員会・交通警察へ、ハノイの都市交通改善のためにパイロット導入したバス運行システムについての報告を行いました。バスの到着予定時間表示などにより利用者の利便性が向上している点が評価されました。今後は、道路渋滞状況表示を渋滞緩和対策に利用することなどが検討されています。KDDI財団は日本の技術的知見をベトナムへ展開する役割を担いました。本プロジェクトは総務省が支援するアジア太平洋電気通信共同体(APT)の国際協力活動にKDDI財団が協力し推進しているものです。
国際協力事業
ベトナム・ハノイで都市交通システムをパイロット導入
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