KDDI財団は、2005年のカンボジア学校を建設して以来、ミャンマーやネパールなど途上国において、学校建設や音楽・美術教室の開催など、継続的な教育支援を実施しています。
この度、カンボジアに13校目となる「Tumnop 109 KDDI School」が完成し、生徒たちの通学がスタートしました。
今年度は、コロナ禍により財団関係者も出席する開校式が延期となった為、開校前に僧侶を招いて祈祷式を執り行い、開校となりました。子どもたちは、新しい校舎に元気な声を響き渡らせて学校生活を楽しんでいます。
KDDI財団は、今後も、コロナ禍において途上国の子どもたちへの平等な教育支援を実現させるべく、様々な支援を実施していきます。
【新旧校舎内の写真】クリックすると拡大されます。
<参考>KDDI財団の途上国教育支援
2005年に「チャリティコンサート開催による途上国教育支援」として、カンボジアに小学校を開校して以来、2021年1月までに13校のKDDIスクールを開校しました。
課外授業として英語やパソコンのクラスの導入、音楽や美術の授業も実施しています。
2015年にはミャンマーでもプライベートスクール「New Zero Art Village School」の開校を支援し、美術を中心に英語やパソコン、音楽、ダンスなどの授業を行っています。
ネパールでは、タブレットを利用した自宅学習支援などを行っています。