チャリティーコンサートクラシック2015の終演後に財団職員全員と出演者で記念撮影。ピンクの衣装の女性が大谷康子さん
今年2月のKDDI財団チャリティコンサートでヴァイオリンソロと全体の司会進行役(MC)を担当して頂いた大谷康子さんは、今年、ヴァイオリニストとしてのデビュー40周年とのことで、いろいろな演奏活動なども意欲的にこなしておられます。
5月には、ミューザ川崎にてメンデルスゾーンなどの4大ヴァイオリン協奏曲を一挙に演奏という「離れ業?」に挑戦され、大成功をおさめられました。また、この11月には浜離宮朝日ホールにてジャズピアニストの山下洋輔さんとのコラボ演奏を実現され、山下さんの書下ろし新作コラボ曲の披露も含めてジャズヴァイオリニストとしての新しい境地も開拓されました。私はこれらのコンサートを直接会場にて聴かせて頂きました。いつも聴衆を楽しませてくださる大谷康子さんの今後のますますのご活躍を祈念しております。
来年3月1日のKDDI財団チャリティコンサートはソプラノ歌手の幸田浩子さんをお迎えして、東京交響楽団の皆様の演奏とともに今回も充実した内容でのコンサートが予定されています。皆様の御来場を心よりお待ちしております。
(KDDI財団理事長 安田豊))