国際協力事業

ネパールでのロボットプログラミング教育を市長へ報告

ネパールでのロボットプログラミング教育は、2019年春からラリトプール市の3つの小中学校で開始し、現在7校に増え、さらに各校で独自の取組みが始まっているところです。ある学校では、小学6年生から中学3年生までのロボットプログラミングの授業を毎週行っています。また、別の学校では、周辺住民の参観日で生徒の作品発表を行ったりしています。このような活動を現地ラリトプール市長へ報告し、「テクノロジー」「生徒の興味を掻き立てる」という2つの観点で大事であり、継続的に実施したいとのお言葉をいただきました。その他、ネパール科学技術アカデミー、情報通信省などにも活動の報告をしました。今後は継続的な活動ができるような体制づくりにも注力していく予定です。

中央がラリトプール市チリバブ市長
ロボットプログラミング中の生徒の様子
左端がネパール科学技術アカデミー・スニル副長官
ラリトプール市の世界遺産パタン
現地からヒマラヤを望む