カンボジアのプレアビヒア州にあるPhom O KDDIスクールからレポートが届きました。この学校は、2005年度に開校した最初のKDDIスクールで、8人の先生が1年生から6年生まで約100人の生徒たちを教える、のどかな村の小さな小学校です。財団にとってはちょっと思い入れのあるメモリアル校です。
開校当初から英語とパソコンのクラスを導入しており、今年は53人が英語を学び、10人がパソコンを学んでいます。
英語の初級クラスでは前の授業で習った単語や文の書き取りテストを行うそうです。5つ以上間違えると、何か歌を歌う、ジョークを言う、というペナルティーが課せられるとか。ドキドキですね。上のクラスでは先生が新しく習う単語を説明し、生徒が訳していくという形で授業を進めています。読み書きはvery goodなのだそうですが、会話となるとみなシャイで ”まだまだ” のようです。日本と似ていますね。