国際協力事業

CHOP KDDIスクールでCambodian Tiger FCによるサッカークリニック開催

11月20日(月)、CHOP KDDIスクールにCambodian Tiger FCの選手達がやってきました。前日サッカー観戦をした生徒達はすでにオレンジ色のTシャツを着て待っていました。他の生徒達120人にもTシャツを配り、学校はオレンジ色一色に。

KDDI財団井上専務理事とCambodian Tiger篠田マネージャーの挨拶でクリニックがスタート。選手達の自己紹介やカンボジアンタイガーのテーマソング披露、生徒達の合唱などのあと、いよいよグループに分かれて練習です。驚いたことに、ほとんどの生徒はいつものゴムサンダルを脱ぎ、裸足で駆け回っていました。

準備体操をしっかりと。


試合形式の練習。

選手それぞれが生徒の様子を見て練習内容を決めます。準備体操で体をほぐし、パスの練習やシュートの練習を行います。簡易のゴールも用意されていたのでゲーム形式の練習も。小さな女子生徒のグループは手を使ったボールゲームで歓声が上がっていました。最後は男子生徒が選手と一緒に試合に臨みました。女子生徒は周りに集まって大声援を送っていました。

前日の試合観戦に続き、Cambodian Tiger FCの選手達とサッカー(とボール遊び?)を楽しむことができ、すっかりCambodian Tigerのファンとなった生徒達でした。