国際協力事業

ネパールでロボットプログラミング教育をキックオフ

3月11日、KDDI財団は、ネパール・ラリトプール市にて、ロボットプログラミング教育プロジェクトのキックオフ会合を開催しました。 会合には、在ネパール日本大使館の西郷正道特命全権大使、チリバブ・マハルジャ市長、ギタ・サトヤル副市長らにご出席いただきました。本活動は、小中学校生徒の論理的思考・創造性・問題解決力を養うことを目的に、現地のラリトプール市、学校、現地教育NGO、宮城教育大学、シティネット横浜のご協力を得て、KDDI財団が推進しているものです。キックオフ会合に続いて3日間、現地メンタートレーニングを実施し、さらに翌日には現地学校で現地先生によるロボットプログラミング授業を中学1年の生徒に対して行いました。自分たちで作ったロボット(車)を動かし、大変楽しんでいる生徒の様子は、今後の活動への大きな励みとなりました。KDDI財団は、本活動が現地に根差したものになるよう取り組みを継続していきます。

西郷正道特命全権大使(前列中央)とチリバブ・マハルジャ市長(右隣)
スピーチする井上専務理事
プログラミングする受講中の先生
楽しくなってきた生徒たち
集まってきた低学年の生徒たち
カトマンズからヒマラヤを望む