12/4(月)、ミャンマー・ヤンゴン市内にて、大学生アプリケーションコンテストの開催に向けたオリエンテーション会合を開催しました。
このアプリケーションコンテストは、ミャンマーの大学生が、アプリケーション開発によるICT技術のスキルアップを行うとともに、自国での生活や社会における課題を把握し解決するプロセスを習得することを目的としており、ミャンマー教育省、在ミャンマー日本大使館の後援を受けてKDDI財団が主催するものです。
来年3/3(土)の最終プレゼンテーションに向けた準備や手続きについて、このオリエンテーション会合を通じて、参加対象大学の大学関係者並びに審査委員と討議を行い、本コンテストの開催に向けて協力して進めてゆくこととしました。
KDDI財団では、現在、APTによる国際協力プロジェクトとして、『コンピュータ系大学ネットワーク化によるクラウドサーバー活用プロジェクト』に取り組んでおり、このプロジェクトを通じて関係を構築した18大学を、初回にあたる今回の参加対象大学としています。今後、ミャンマーでのICTに関する教育並びに人材育成に貢献するイベントとして、来年以降、参加対象大学を徐々に拡大してゆく予定です。