不登校・ひきこもり・再受験等、社会との距離感を感じている若者に手を差し伸べ、やり直しへの道をつけることをサポートしている「NPO法人キズキ」を訪問しました。
当財団では、今年4月より来年3月まで団体の活動をサポートしています。
現在、日本全国で約15人の10代、20代の若者が東京代々木のキズキのオフィスとインターネットでつながり、オンラインで学びの場を得ています。
今年8月、キズキでは、新たな試みとして、ベトナムで日本人が経営するレストラン・カフェでの「10日間海外仕事体験プログラム」を実施しました。13人の若者が参加。文化、習慣の異なる地のレストラン、カフェで働く経験をとおし、日本では苦手意識のあった人との交わりについて一歩踏み出す機会となったとのこと。
今後も同企画を年2回の頻度で実施するとのことです。