8/9(火)「テクノフロンティアセミナー TEFS2016」が名古屋大学で開催されました。同セミナーは名古屋大学工学部およびKDDI財団が主催して、1995年から毎年開催しているもので、今年で22回目になります。
今年は東海地区の高校生45名(うち女子12名)が参加しました。 放電プラズマ生成の実験、メカトロニクスやプログラミングを体験するリモコンカーの製作など、テーマ毎に6つのグループに分かれて取り組みました。
高校生の皆さんは最初は難しい理論に戸惑い気味でしたが、実験を通じて、仲間や指導教員の方々と打ち解け合って大変良い雰囲気で実験は進められました。
修了式では、佐藤実行委員長から修了証が手渡され、セミナーは無事に終了しました。この教室への参加により興味を持った生徒たちの中から、将来の技術者が育ってくれることを期待しています。
KDDI財団渡辺理事長の挨拶
炎天下での太陽光発電の実験
半田付けで悪戦苦闘