2022年9月20日、KDDI財団は、モンゴル国のウチラルデジタル開発通信大臣より感謝状を授与されました。

▲(左より)阿野理事長とウチラルデジタル開発通信大臣
当財団はモンゴル国でのICTによるデジタルデバイド解消プロジェクトを推進しており、今回は、総務省が支援するアジア太平洋電気通信共同体(APT)の国際協力活動プロジェクトの一つで、2019年度より着手した極寒地や砂漠地帯での簡易工法による光ファイバーネットワーク構築プロジェクト(※)が地域社会に貢献したことを評価されたものです。
※寒冷地での簡易工法による光ファイバーネットワーク構築プロジェクト
モンゴル国内において、極寒地や砂漠地帯など厳しい自然環境にあり、広帯域アクセスネットワークが整備されていない3地区を選定し、国際標準化された光ファイバーおよび簡易工法を用いて、地域ネットワークの構築を実施しました。この光ファイバーは極寒地や砂漠地帯への耐久性能を有し、行政・医療・教育・観光などの分野で活用されています。